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オーディオファイル再生のニューアブノーマル(笑) [オーディオ digital]

BDP-LX88でピュアレベルのハイサンプリングWAV再生の環境を構築するうえで問題なのがAVプリとプロジェクターの存在。

ピュア2ch再生時にプロジェクターとAVアンプの電源が入っているなんて論外(笑)

しかしBDP-LX88はモニターが無いと選曲が出来ない(-_-;
アプリはあるが簡易的なもので使い物にならないのでHDMI音声分離器からのHDMI出力を利用して7インチのモニターを繋ぎリモコンで操作できるようにした。
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メディアはHDD同様書き込み、削除が可能なBD-REを使う。
二層のBD-RE DLもあるがシングルレイヤーに拘りたい(^^;

試しに20枚ほど(ここでめげた 笑)の女性ボーカルCDをWAVでリッピングしてコピーしたら10GB以下で収まりCDなら1枚のBD-REに無圧縮で40枚位は入りそう。
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ということは.....
手持ちのCDすべてBD-REにコピーしても10枚も要らない?(^^;

ハイレゾ音源でもSACD、DVD-AUDIOが4.7GBだったから5枚分ぐらいの容量はある。
ダウンロード音源もそんなに持っていないから2枚で十分(^^;

此方のがバックアップファイルになったりして(笑)

モニターを見ながらBDP-LX88のリモコンで選曲。
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CD音源は44.1kHzをアップサンプリングして176.4kHzで再生。
この時点でアップサンプリング機能付きCDトランスポート SWD-CT10とワードクロック(ART SyncGen)の存在意義が無くなった。

これをCD再生環境 ソフトンModel3改 CDT+XP-DA1000 とで比較

アルバムの選曲は便利だが、やはりCDは専用機で聴いた方が好みだ。

ジャケットの写真は無いがBGMで音楽を垂れ流すには便利。
しかしこの再生スタイルは仕事ではいいがプライベートでは馴染まない(^^;

結局ハイレゾ音源がメインになる。
DA-3000のメモリーカードよりBD-REに書き込んだBDP-LX88の方が操作性が良い。

ところで、わざわざ外部DACを使う必要があるのか?

BDP-LX88からアナログ出力で2ch専用プリで再生した音のとの差は現状では無い(^^;
試しに中古で入手した安物のDACなので同等なら十分(笑)

ブルーレイメディアを使ったファイル再生では同軸デジタル出力からでもリミッターがかからないことが確認できたことが大収穫なのだ。


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HDMI音声分離器 [オーディオ digital]

DA-3000用に溜め込んだハイレゾファイルをBD-REにコピーしてBDP-LX88で読み込むとwavファイルは問題なく再生出来るがdsfの音源は不可だった。
さらにDSF 5.6MHzのファイルは認識すらしない(-_-;

同軸デジタル出力はPCM音源のみでSACDは出力されないので当然か。
これを出力するにはUSBとHDMIの経路しかない。

一般的にUSBからのDDコンバーターで変換するのが普通だがBDP-LX88にはUSB出力は無い。
HDMIから何とかデジタル出力を抽出出来ないか探してみたらHDMI音声分離器というものがあった。
ピュアとはかけ離れた簡易的なものだが取り合えず試す(笑)
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HDMI入力 → HDMI+同軸・光デジタル+3.5mmアナログ音声出力できるようでまずPCM音源を入力し確認すると48kHzまでしか出ない(^^;
まあ安物の専用でもないものなのでこんなものかー。

ついでにDSFの2.8Mhzを試すとこちらは44.1kHzのPCMで出力され再生できた。
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アップサンプリングして176.4kHzでの試聴。
SACDも同様にPCMに変換され出力されることを確認。

SACDもDSFファイルも殆ど持っていないのでどうでもいいが(^^;

PCM音源をメインに同軸ケーブルでのハイレゾ再生が現実的。
BD-REに音楽データをコピーしてピュアオーディオ用としてBDP-LX88を使う再生スタイルを考えてみる。


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BDP-LX88をピュアオーディオで再生 [オーディオ digital]

まだAVセンターなんて無い時代のホームシアターはLDプレーヤーのアナログ出力をステレオアンプに繋ぎ映像はセレクターを介しプロジェクターに投影していた。
当時はソフトもまだモノラルかステレオだったのでそれで十分だったが。

センター無しでのマルチチャンネルなら潔く昔ながらの2ch+マトリックスサラウンドにしてはどうかとAVプリを通さず、メインのオーディオシステムにBDP-LX88のアナログ出力で再生したが....

悪くは無いがAVプリのデジタル再生を聴いてしまうと鮮度が落ちる(^^;

それではとBDP-LX88のデジタル出力をDACに通して再生することにしてみたが大きな問題がある。
トランスポートとして同軸デジタル出力からDACに送っても著作権保護のため48kHzでしか出力されない(^^;

試したかったのはアップサンプリングでどの程度改善するか?
そのためにアップサンプリング機能の付いたNmode X-DU1を導入。 

結果は....

音楽ライブソフトを映像無しでシンプルに聴くスタイルは有りだと思うが、時間があるときはAVプリを使ったマルチチャンネル再生した方が楽しめる?


本題はここから(笑)

BDP-LX88は円盤ソフトだけでなく音楽データも再生できる。

なにげにReference Recordings HRxのDVD-ROMを入れたらちゃんと認識しそのままファイル再生できるじゃないか(笑)

これならわざわざPCに読み込みメモリにコピーして再生する必要もなくDA-3000より使いやすい(^^;

ただこのままではAVプリを介さなければならないのでNmode X-DU1の登場
BDP-LX88から同軸ケーブルでX-DU1に接続しプリ(C-2301)へのピュアオーディオ再生。

この時Nmode X-DU1にサンプリングレートの表示が176.4kHzになっていた!

ファイル再生なら48kHzまでの呪縛が無いのか?

HDDの肥やしになっていた「時のまにまにⅢ ~ひこうき雲~ 井筒香奈江 WAV 96kHz/24bit」をBD-REにコピーしてBDP-LX88で再生。
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サンプリング96kHzの表示が出て音質も不満ない。
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さあこれをどうしていくか?

面白くなってきた(笑)


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ハイレゾ対応DACを試す [オーディオ digital]

DA-3000では取り扱いが面倒で、あることを検証する為にわざわざ中古のDACを購入(^^;
「教えて~」じゃなく自分で試してこそ次の課題が見えてくる。
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ネットオーディオによる再生に興味は無いがハイレゾ音源は捨てがたい(^^;
これをどれだけ自己流に突き詰めていけるか模索。

久々のdigitalネタであるが、ガラクタが更に増えてしまっただけかもしれない(笑)


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DA-3000 ファームウェアアップデート V2.03 [オーディオ digital]

殆ど使っていないDA-3000だが使い方も忘れ、これではマズイともう少し操作しやすい場所に移動(笑)
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久しぶりにサイトを覗くと新しいファームウェアが出ていた。
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デジタル機器は直ぐに陳腐化するが、まだまだ現役。

ファイル管理は面倒だがレコード再生に比べほんと簡単に高音質が得られる。
こういう音を聴ける環境で、それでもレコード再生を優位にしていくには....


表現の多様性しかない。


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XP-DA1000の内部清掃 その後 [オーディオ digital]

内部清掃から3ヵ月、再び再生中に同期が途切れるようになってきた(^^;

原因を特定して修理するスキルは無いが、もう一度掃除をしてみよう(笑)
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今回は更に分解しヒューズと電源コードの位置と構造を確認。
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交換したら音が変わりそうがなー(笑)
まずは直らなきゃ無駄な投資になってしまうが(^^;

エアーで埃を吹き飛ばした程度だが....

それでも結果オーライで直ってる(笑)

さて 次に同期が外れるのは何時か?
3ヵ月持てばいいが早まるようなら......

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XP-DA1000の内部清掃 [オーディオ digital]

以前からDACが冷えていると同期がハズレ音が途切れることがあったが最近更に酷くなった(-_-;
暫く通電していると安定するのだが、これではレコード再生の前座に使えない(笑)
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一度修理に出したことはあるが、もう30年も前の物だから仕方が無いか。
真空管アンプの構造は分かってきてもブラックボックス化したDACはお手上げ。

気休めに天板とフロントパネルを外して内部を掃除してみた。
敢えて写真を撮りながらする作業でもなかったので内部写真は無いが当時のフラグシップモデル。
素人が見ても分かるその拘りと金の掛かる筐体の作り。
分厚く重いフロントパネル、天板にネジは銅製で重量18Kg。
コンデンサーにも銅箔を被せシールドも完璧。

最新鋭のDACから比べれば時代遅れかもしれないが、中身を見てるだけで所有欲が満たされる(笑)
尤も壊れていちゃ仕方が無いが(-_-;

流石に限界かー!
新しいDACを考えなきゃなーと元に戻して通電すると直ぐに同期する(^^;

え?

直った~?

今までストレス貯めて聴いてたのは何だったんだ!

特に直したつもりは無いんだが、どっかしら接触不良があったんだろうな(笑)

数日たっても再発することなく正常動作している。
結果オーライ!

CDだけを聴くなら余計な機能の付いた最新鋭のDACを導入する必要はない?

また同期が途切れるようなら分解掃除しよ(笑)


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Blu-ray Audioでシステムチェック [オーディオ digital]

SACD以降 Blu-spec CDやらハイレゾCDやらと訳の分からん規格と混同されDVD-Audioの進化系フォーマットのBlu-ray Audioは消えてしまうようだ。
実際欲しいソフトが無いのが致命的なんだが(-_-;

そんな中でCDとBlu-ray Audioがセットになったお買い得盤があった。
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ファイルウェブでも以前話題になったがクラシックなのでスルーしていた(^^;

CDからハイレゾ、更にマルチチャンネルでの再生ができる環境が整った所でどういった差が聞き取れるのか興味が出てきた。
BDP-LX88はアナログ出力を二台のプリにも繋げているのでプリの違いも確認できる。

そして一番やりたくなかった拘りのCDT+DACとBDP-LX88のCD対決も(笑)

duoW 「Entendre」
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演奏風景にマイク位置が写っている写真がありセンターチャンネルもちゃんと機能している。

5.1 DTS HD MA 24/192kHz
7.1 DTS HD MA 24/96kHz
2.0 LPCM 24/192kHz

ステレオからマルチチャンネルの差は音像の塊具合。
5,1のが力感があり7.1では音が広がる分薄く感じる。
24/192kHzと24/96kHzの差より5,1と7.1の違いのが大きい。
ステレオはマルチチャンネルに比べ凝縮した再生でかぶりつきで聴くならいいが、
物足りなさも感じてしまう。
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スタジオ録音でのマルチチャンネルだが演奏風景の写真を見ると7.1chでの音が広がりに違和感がある。

ステージの録音なら丁度良いかもしれないが音が広がりすぎている。
このソフトを鑑賞するのは5.1 DTS HD MA 24/192kHzがベスト。

Blu-ray Audioは廃れたがBlu-rayのミュージックソフトでも映像付きで2.0 LPCM 24/96kHz、7.1 DTS HD MA 24/96kHzで録音されているので敢えてBlu-ray Audioに拘る必要はない。


2.0 LPCM 24/192kHz でのプリの比較。 

AVプリのMARANTZ AV8801からC22、C-2301へ オーディオデザインHAS-3LBで切り替えて試聴。
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今までダメージが怖くて試さなかったが、バランス接続のためかボリュームを絞らずプリを切り替えてもノイズが出ないことが分かった。
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これなら音圧を揃えての切り替えが簡単にでき比較しやすい。

もっと差が出るかと思ったAV8801が結構頑張りピュアプリに比べちょっと音が軽い程度で健闘している。
音質的にはやはりC-2301が良いことを確認。

メディアをBlu-ray AudioからCDへ変更
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プリの印象は変わらず鮮度が落ちる。

プリをC-2301に固定。
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ソフトンのModel3改 CDT+XP-DA1000 VS BDP-LX88

僅差だが古くたってユニバーサルプレーヤーよりCD専用の方が音がイイことを再確認。
BDP-LX88のが若干腰高で余裕が無い。

よかった~(笑)

専用CDPの存在意義が問われる問題だったので正直ホッとしている(^^;

まだまだ続く

CD VS Blu-ray Audio 2.0 LPCM 24/192kHz

流石にダメか~(笑)

鮮度は負けるが聴き劣りするほどでもなく積極的にハイレゾ音源を集める必要性となると....

それでは....

プリをC-2301にBDP-LX88でBlu-ray Audio 2.0 LPCM 24/192kHzを再生するのとMARANTZ AV8801で5.1 DTS HD MA 24/192kHzを再生するのとではどちらが良いか?

プリの性能は劣ってもマルチチャンネルでの再生が気持ちよく聴ける。

まあスピーカー自体が現代の解像度重視の再生よりも雰囲気で聴かせるタイプなのでこういう結果が出たと思うが。

今後も高音質のBlu-rayミュージックソフトを探すことが自分のシステムに合っていることが分かった。


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スイッチングハブは消耗品 [オーディオ digital]

現在ネットオーディオでの再生はしていないが、AVプリ、BDP、BDレコーダーはネットに繋いだ状態でヤル気があれば何時でもできる状態にはある。

ただ....

DA-3000もファームウェアをV2.02にアップデートしてはいるが殆ど使っていない(^^;

他に聴く音源がありすぎて手が回らない(笑)

仕事ではクラウドを使ったネットワークで複数台のPCを繋いでいるが以前からたまにアクセスが遅くなったり、出来なくなったりすることがあった。
大元に問い合わせても異常は無いといわれ、ルーターやアダプターを再起動することで暫くすると回復するのだが....

最近になってようやく原因がスイッチングハブであることが判明。
普通のネットも繋がらなくなったので試しに他のスイッチングハブに交換したら安定するようになった(^^;

LAN-GIGAH5N
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ギガビット対応、金属製ケースで放熱性が高く、ファンレスで静粛性が高い5ポートギガスイッチ
耐久性・放熱性を重視して選んだが、購入履歴を調べると2011年。

常時通電で7年使っていれば仕方がないか。

問題は一気にダメになるのではなく徐々に劣化が進行していくので非常に分かりずらい。
ネットで調べると結構スイッチングハブの不具合、寿命は報告されている。

スイッチングハブを使ったNASを構築している場合は定期的な交換を考えたほうがよさそうだ。

こういうことまで考えなきゃならないとなると余計ネットオーディオへの興味は萎えてくる(-_-;


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ソフトンModel3 センターガイドコーンの破折 [オーディオ digital]

気をつけてはいたのだが....またやってしまった。(-_-;
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今回はコレ
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前回も輸入盤だったなー。

パッケージから外す時点でちょっとキツイかなーと思ったが、やはりセンターホールの径が小さく無理やりガイドに押し込んだため割れてしまった。

以前交換して部品取り用として残しておいたCD-Proモジュールからプラスチックコーンを外して交換。
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交換後は問題なく動作している。
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