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ATOMSが邪魔をする~(-_-; [シアター]

最近のBDソフトにはATMOSと5.1chが収録されたものが出てきた。
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5.1ch環境ではATMOSはAVプリのエミュレーションでDolby TrueHD 5.1ch相当になるが、一聴すればATMOSのが音が広がり普通の5.1chとの違いは分かる。

当然データー量の多さからDOLBY ATMOSを選択するのが普通だったが....

『BLUE GIANT』ではセンターから芯のあるサックスの音が出てこない(^^;

そこでDolby TrueHD 5.1chで再生すると映像に合った分厚いサックスの音がセンタースピーカーから出てきた。

PURE DIRECT 5.1ch環境でのATOMS再生はセンターレス、サブウーハーレスでサラウンド再生することと同じ事ではないか?

自分の環境でATOMSの選択はピュアダイレクトにしてもピュアにならない!

今頃気が付いた(笑)

ATOMS対応アンプを使えば解決できるのかと言ったらまた色々な問題が出てくる。
Dolby Pro Logicから始まったセンターチャンネル有のサラウンド構築で5.1chを完結するまで30年以上かかっている(-_-;

PURE DIRECT 5.1ch環境ではATOMSは迷惑なフォーマットでしかない。
今後はATMOSは避け5.1ch優先で調整、視聴することにした。

出し惜しみはせずマルチチャンネルにSV-S1616D(Cunningham 2A3仕様)を使ったサラウンドも確認
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FL,C,FRにCunningham 2A3シングル,KR845シングル,KR211シングルを使ったマルチアンプマルチチャンネル。
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KR300Bより更に高域が伸び透明感が乗ったピュアシアター仕様。
スピーカー本数に頼らなくても駆動するアンプだけでも表情が変わる。

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