SSブログ
イベント・オフ会 ブログトップ
前の10件 | -

久々の来訪者 [イベント・オフ会]

前回が2015年だったから6年ぶりの来訪者。
当時のシステムはまだセンターがバラック仕立てで時代を感じる(^^;

普段は工房化して汚いのでこういう機会に掃除した部屋の全体写真を撮影(笑)
1212b.jpg
視聴位置からのイメージとリアサラウンドスピーカーの位置を記録しておこう。
1212c.jpg

共通テーマ:日記・雑感

第25回 真空管オーディオ・フェア [イベント・オフ会]

今年も掘り出し物探しと情報収集の為行ってきた。
1015a.jpg
マンネリ化しているので見る所も大体決まってきている(^^;

音質ではG.I.P. Laboratoryの3wayが昨年よりもワイドレンジな再生でフェアで一番良い音を出していた。
1015b.jpg
真空管の分からないことはネットで調べるよりこういったフェアで直接制作者に聞いた方が的確なアドバイスが貰える。
アドバイスを元に原因の特定と対策を検証するため早々に帰宅して即実行。

フェアで鳴っている音よりも自分の音が最優先なのだ(笑)


共通テーマ:日記・雑感

トライオード プレミアムショップ [イベント・オフ会]

久しぶりにオーディオ工房から「武蔵」が聴けるよーと連絡があった。

海外市場向けに開発・導入したKT150を搭載したプリメインアンプ「武蔵」は展示機が有り実際に試聴できる「トライオードプレミアムショップ」でのみ販売される。
0901a.jpg
真空管アンプはある程度使い手のスキルも要求される。
知識も無くブームやデザインだけで値引きの大きなネット通販で購入してのトラブルが多いようで、メーカーはこういった場合の対応に苦慮している。
今はSNSも盛んなのでちょっと問題が出れば瞬く間に広がってしまい収集させるのも難しい。

ピュアオーディオ全般に言えることだがレコード再生と真空管アンプで良い音を出すには更に使い手の努力が必要だ。

トライオードプレミアムショップとは実際に聴いてもらい真空管アンプの取り扱いからユーザーの好みに合わせての電源、ケーブル、真空管の選択が提案できる知識を持ち更にアフターフォローがちゃんと出来る店。

オーディオ工房は店は小さいが昔からTRIODE製品の修理とA.k premiumへの改造販売が認められている。
今回トライオードプレミアムショップになる為 試聴室をリフォームしたのでお呼びがかかった。
当然「MUSASHI」も改造を前提に販売するそうだ(笑)

以前はJBLの大型3wayだったがWilson Audio WITTに変わっていた。
0901b.jpg
SYSTEM-5の廉価版でレストアしてようやく鳴るようになったとのこと。
SYSTEM-7は弩級アンプでの再生を何度か聴いているがKT150プッシュプルでどの程度鳴らせるか興味がある。
0901c.jpg
まだセッティングも手探り、アンプも鳴らし込み不足の段階なので評価は避けるがパワー不足は感じなかった。



共通テーマ:日記・雑感

OTOTEN 2019 [イベント・オフ会]

0705a.jpg
横浜で開催していたA&Vフェスタは何回か行ったことがあるが、OTOTENは初めて。
といっても東京国際フォーラムに着いたのが14時で2時間程しか見られなかったが(^^;

自分の異端シアター環境(7.0ch サブウーハー無し+ボディソニック)がメーカー推奨のサラウンドに比べどのくらいの差があるのか確認しておきたかった。
映画を聴こうプロジェクトなんてのも気になる。

しかし....

結論は直ぐに出てしまった(^^;

残念ながらヤマハのブースには行けなかったが、8Kディスプレイと22.2chのサラウンド、デノン/マランツ ホームシアター専用ブースの音は一聴して問題外。

根本的なアプローチの仕方が全く異なる。
数だけ増やした小さなスピーカーでピュアの音楽再生なんてとても無理。
DOLBY ATMOSは自分の環境には必要ないことを確信。

更に気になったのが4KテレビでのBD再生。
『エンド・オブ・キングダム』のヘリ襲撃シーンの再生はまるでPCゲームを見ているようで実写とCGの差がハッキリ分かる(-_-;
自宅に帰って同じ映画を観直すと適度な解像度でCGと実写の差が緩和され観やすい(^^;
そういえば『Willow』でも同じようなことがあったなー。

DVDからBDになったときも感じたがHD750でのDVD再生の画質はDPX-1100より悪かった。
メーカーとしてはBDを高画質に映すことが最優先でコスト的にもDVD再生は互換維持できればよいという判断だろう。
DVDに対する思い入れは無かったのでBD優先で良かったが、今後4Kに移行する場合BD再生も良好なプロジェクターを探さなければならない?

OTOTENへ行ったもう1つの目的は聴感覚の補正。
0705b.jpg
聴くことは出来なかったが、いずれ知り合いの所でじっくり聴かせてもらえるだろう。

0705c.jpg
GM70を使ったCSポートのGM70PAと弩級のアナログシステムは聴いてみたかった。

価格を考えればこの位の音が出て当然。
個人的にはもう少し情緒を演出して欲しいかな。
カートリッジにAT-ART1000を使っているといっていたが特に耳に残るような再生でも無かった。

無駄足ではなかったのがPhasemationのブースで聴いたムターのカルメン幻想曲。
0627d.jpg
片側の壁がガラス張りも影響しているかもしれないが数日前に自宅で再生したカルメン幻想曲とは印象の異なる再生表現をしていた。
スピーカー(FYNE AUDIO F1-10)の個性が際立っているのかスピード感と定位のしっかりした再生でこういう表現もあるのかと新鮮だった。

此方も自宅に戻り似たような表現が出来ないか調整。
価格的にはウン十分の一のシステムだが、こういう挑戦も楽しいもの(笑)

チューニング次第で価格差に嘆くことも羨む必要もない自己満足の再生が出来るのがレコード再生の良いところ。←負け惜しみ(-_-;

このアルバムは優雅に再生するものだと思っていたが、生音と同じ位の音量上げてガチで聴くと別次元の表現が聴こえてくる(^^;

「ボーっと再生してんじゃねーよ!」と叱られた(笑)

FYNE AUDIO F1-10が気になって調べたら、元タンノイの技術者が手掛けたという同軸ユニットは中高域にコンプレッションドライバー+ホーンを使っている。

やはり自分はホーンスピーカーが好きなんだなー(笑)


共通テーマ:日記・雑感

アナログオーディオフェア 2019 [イベント・オフ会]

サンバレーの新しいフォノイコとDS Audioの設置型イオナイザーユニットが気になり行ってきたが.....
0519.jpg
若い人もそれなりにいたが内容がメーカーの自己主張だけで初心者向きじゃない。
1枚のレコードが使いこなしや何通りものアプローチの仕方で再生表現が変わってくる面白さをもっとアピールして欲しかった。
再生音もMJオーディオフェスティバルの時より劣り、耳を奪われることなく早々に退散。

ヤマハもTechnicsも覘かず帰ってしまったのは自分ぐらいかな(笑)


共通テーマ:日記・雑感

『第4回MJオーディオフェスティバル』 [イベント・オフ会]

本が売れなくなっている時代にオーディオ誌1社だけでこれだけ大きなオーディオフェスティバルを主催するのは大変だと思う。
0310c.jpg
入場料1,000円(税込)が必要だがMJオリジナルCD、オリジナル缶バッジが付いてくる。
0310d.jpg
CDはABCレコードの音源から抜粋したMJオーディオテクニカルCD Vol.10でこれだけで十分元が取れる。
0310e.jpg
キットを作った程度の自分にはハードルが高いフェスティバルだが何事も経験(笑)
MJ読者がメインなので来場人数もそれ程でもなくゆっくり聴けるし其々のブースのチューニングレベルも真空管オーディオフェアよりいい。
0310a.jpg
ALTEC A5改やオンケン?の大型3wayのスピーカーを使っているところをメインに聴いていたが、オーディオはアンプよりもやっぱスピーカーが主役だなーと思てしまう(笑)
0310b.jpg
アンプよりこのネットワークの方が音を支配しているだろうなと(笑)

低出力アンプでも能率の良いホーンスピーカーなら大きな会場でも十分な音が出せる。
久しぶりに開放感のある再生音を浴びると自宅のA7との差が気になってくる。

帰宅後自分のシステムを再生しても落ち込むことなく方向性が間違っていないことを再確認。


共通テーマ:日記・雑感

第24回真空管オーディオフェア [イベント・オフ会]

今年も行ってきた。
1009a.jpg
今回の目当ては送料惜しさにこれらを買いに(笑)
1009d.jpg
ステレオサウンド リファレンス・レコード Vol.1 (アナログレコード2枚組)
フェアの度に安く売られている山本音響工芸の傷有のヘッドシェル。

フェアの目玉は個人的には第2会場のホテルに出展したG.I.P Laboratory。
1009b.jpg
40畳以上の広い空間で大口径ホーンの音を聴くことができた。
1009c.jpg
再生していた曲は得意なボーカルものばかりだったが、他からの雑音も入らず自宅でもなかなか出せない音量で音を浴びれる機会は貴重だ。

真空管ではKRから参考出品としてKT150が展示してあった。
1009e.jpg
TUNG-SOLの卵型はイマイチ使いたいとは思わなかったが....
1009f.jpg
換装できるアンプを考えたりして(笑)
KR2A3がダメになったらSV-1616Dを多極管仕様に変更するかー。

SV-1628Dも気になる。
1009g.jpg

共通テーマ:日記・雑感

第23回真空管オーディオフェア [イベント・オフ会]

今年は一階にも展示ブースを置き近くのホテルの第二会場と共にスペースが広くなった。
1008a.jpg
特に第二会場のホテルは静かでジックリ聴ける環境にはある。

いつもは掘り出し物が無いかと当ても無く彷徨うだけだが、今回はちゃんとした目的があって行ってきた。

目当てはこれ
1008b.jpg
展示品しか在庫がなかったが(^^;

フェア特別価格だけでなく自分の手で持ち帰ることに意味がある。
真空管は振動に弱く輸送によるリスクを極力減らしたかった。

真空管を持ちながらウロウロするのも嫌なので早々と退散。

家に帰って早速動作確認。
1008c.jpg
問題無し。
1008d.jpg
さて音はどうだろう.....

また贅沢な悩みが増えた(笑)


共通テーマ:日記・雑感

MPS-5 Limited を聴く [イベント・オフ会]

今春 引っ越しするS氏邸への最後の訪問。
昨年導入した限定25台のMPS-5 Limitedの音は絶対聴いておきたかった。
0117b.jpg
それまではCD12をトラポとしてMPD-5でCDを再生していたがMPS-5となりSACDの再生もできる。

尤も自分の環境では取りあえず再生できるレベルでシングルレイヤーのSACDも2枚しか持っていない(^^;
当時の自分の印象では1bitは繊細さ、お上品といったイメージで、multibitのメリハリのある力強い再生のDVD-Audioのが好きだった。


今回SACDで50年代のジャズがどの程度聴けるのかをチェックするためエソテリックから販売されたArt Blakeyの"Moanin"をLPと比較試聴させてもらった。
0117a.jpg
アナログはBRINKMANN OASIS +EMT JSD P6.0+NAGRA VPS の構成

SACDとLPとではチャンネルセパレーションの差が大きい。

オーディオ的にはチャンネルセパレーションが良いと楽器の位置がハッキリしメリハリが付くが50年代当時の録音となると問題が出てくる。
LP再生では音楽としてレフト センター、センター ライト間のセパレーションが自然に流れるがSACDではレフト センター ライト間が分離し過ぎて違和感があった。

これがエディ・ヒギンズトリオ "イフ・ドリームス・カム・トゥルー"のような現代の録音になるとLPは要らないレベルになる。

次に試したのがMELODY GARDOT
DSC_3004_437.JPG
数年前の訪問時 CD12をトラポとして使ったMPD-5での再生は会話中にもかかわらず耳を奪われてしまった1曲目のWorrisome Heart。

先にレコード再生したのでCDでの再生は聴き劣りするかとも思ったが杞憂だった。
どちらも素晴らしい再生で文句なし。


いい耳の保養をさせてもらった。

帰宅して同じレコード、CDを再生し聴感補正(笑)



共通テーマ:日記・雑感

S氏来訪 2015.05.06  [イベント・オフ会]

KR845シングルを導入した新生VOTTA7サウンドのデビューである。
0508a.jpg
前回のオフ会から再生音は大きく変わったが自分では気づかない問題点、更にマルチチャンネルでの再生も披露しディスカッション。


そして....

0508b.jpg
今回は更なる検証用にいつかは試してみたいと思っていたアンプを持ってきてくれた。

このアンプが加わる事で自分のシステムがどう変化するのか?


暫らくお借りできるのでどういう再生音が構築できるか楽しみだ。



共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | - イベント・オフ会 ブログトップ