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XP-DA1000の内部清掃 [オーディオ digital]

以前からDACが冷えていると同期がハズレ音が途切れることがあったが最近更に酷くなった(-_-;
暫く通電していると安定するのだが、これではレコード再生の前座に使えない(笑)
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一度修理に出したことはあるが、もう30年も前の物だから仕方が無いか。
真空管アンプの構造は分かってきてもブラックボックス化したDACはお手上げ。

気休めに天板とフロントパネルを外して内部を掃除してみた。
敢えて写真を撮りながらする作業でもなかったので内部写真は無いが当時のフラグシップモデル。
素人が見ても分かるその拘りと金の掛かる筐体の作り。
分厚く重いフロントパネル、天板にネジは銅製で重量18Kg。
コンデンサーにも銅箔を被せシールドも完璧。

最新鋭のDACから比べれば時代遅れかもしれないが、中身を見てるだけで所有欲が満たされる(笑)
尤も壊れていちゃ仕方が無いが(-_-;

流石に限界かー!
新しいDACを考えなきゃなーと元に戻して通電すると直ぐに同期する(^^;

え?

直った~?

今までストレス貯めて聴いてたのは何だったんだ!

特に直したつもりは無いんだが、どっかしら接触不良があったんだろうな(笑)

数日たっても再発することなく正常動作している。
結果オーライ!

CDだけを聴くなら余計な機能の付いた最新鋭のDACを導入する必要はない?

また同期が途切れるようなら分解掃除しよ(笑)


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