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BDP-LX88をピュアオーディオで再生 [オーディオ digital]

まだAVセンターなんて無い時代のホームシアターはLDプレーヤーのアナログ出力をステレオアンプに繋ぎ映像はセレクターを介しプロジェクターに投影していた。
当時はソフトもまだモノラルかステレオだったのでそれで十分だったが。

センター無しでのマルチチャンネルなら潔く昔ながらの2ch+マトリックスサラウンドにしてはどうかとAVプリを通さず、メインのオーディオシステムにBDP-LX88のアナログ出力で再生したが....

悪くは無いがAVプリのデジタル再生を聴いてしまうと鮮度が落ちる(^^;

それではとBDP-LX88のデジタル出力をDACに通して再生することにしてみたが大きな問題がある。
トランスポートとして同軸デジタル出力からDACに送っても著作権保護のため48kHzでしか出力されない(^^;

試したかったのはアップサンプリングでどの程度改善するか?
そのためにアップサンプリング機能の付いたNmode X-DU1を導入。 

結果は....

音楽ライブソフトを映像無しでシンプルに聴くスタイルは有りだと思うが、時間があるときはAVプリを使ったマルチチャンネル再生した方が楽しめる?


本題はここから(笑)

BDP-LX88は円盤ソフトだけでなく音楽データも再生できる。

なにげにReference Recordings HRxのDVD-ROMを入れたらちゃんと認識しそのままファイル再生できるじゃないか(笑)

これならわざわざPCに読み込みメモリにコピーして再生する必要もなくDA-3000より使いやすい(^^;

ただこのままではAVプリを介さなければならないのでNmode X-DU1の登場
BDP-LX88から同軸ケーブルでX-DU1に接続しプリ(C-2301)へのピュアオーディオ再生。

この時Nmode X-DU1にサンプリングレートの表示が176.4kHzになっていた!

ファイル再生なら48kHzまでの呪縛が無いのか?

HDDの肥やしになっていた「時のまにまにⅢ ~ひこうき雲~ 井筒香奈江 WAV 96kHz/24bit」をBD-REにコピーしてBDP-LX88で再生。
0604a.jpg
サンプリング96kHzの表示が出て音質も不満ない。
0604b.jpg
さあこれをどうしていくか?

面白くなってきた(笑)


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