マルチチャンネル再生フロントKRトーンの復活 Part2

余生を送っていたKR KT88だがSV-S1616Dではノイズ等の症状は無く再生出来ている。
左右独立のアッテネーターを搭載しているのでバランス調整すればメインの中高域用に復帰できるかも？

中高域用のSV-S1616D(多極管仕様、2A3仕様、300B仕様)3台が並ぶとメーカーのショールームみたいだ（笑）
尤も三種三様の改造品でアッテネータとコンデンサーは違う。

劣化したKR KT88の使用はピュアとは言えないが左右独立アッテネーターで問題なくバランス調整できた。

映画を観る分ではそれでも贅沢すぎる音質（笑）

これでALTEC A7の中高域用アンプは殆どの出力管を試せることになるのでいずれ6L6GCを使った再生も聴いみたい。