TURN UP THE QUIET [オーディオソフト]
前作でこんなことを書いたからではないと思うが(笑)同じように思った人が多かったようで仕様が大きく変わった。
前作の片面3曲から片面の曲数を増やし二枚組三面仕様になっている。
パッケージも見開きの厚みのあるジャケットからダウンサイジングした薄さになり余裕のないレコード棚には有難い。
今回はダウンロード音源のCODEも付いていた。
音質について今更どうこう言うようなレベルにはなく どう再生して楽しむかだ。
AT-OC9/Ⅲ、R50 Bloom、V-15Type3の三種類のカートリッジをC22で再生
AT-OC9/Ⅲ、R50 BloomはプリをC-2301に切り換えても試聴。
パワーアンプはKR300+KR845の組み合わせだが中高域をMC275に変えればまた違う音色で再生できる。
片面づつ切り替えて音色の変化を楽しむ贅沢な時間。
Side A
1.Like Someone In Love
2.Isn't It Romantic
3.L-O-V-E
4.Night and Day
Side B
1.Sway
2.No Moon At All
3.Dream
4.I'll See You In My Dreams
Side C
1.I'm Confessin'(That I Love You)
2.Moonglow
3.Blue Skies
CDより1曲少ない11曲が収録されている。
Side D
溝も無くツルツル。
無駄だと思うのは大間違い。
こちらの面はインサイドフォースキャンセラー(アンチスケーティング)の調整に使えるのだ。
個人的には静止するまで効かせると音が窮屈な感じになるので若干弱めにしている。
ヴィクター・ラズロ [オーディオソフト]
今更かもしれないが30年以上も経って初めて知る人もいるかもしれない。
当時勤めていた上司にこのレコードをカセットにダビングしてと頼まれた。
印象的なジャケットは外盤
メロディが耳に残り段々と気になり始める(-_-;
国内でも『追憶のストーリー』として発売された。
『ブレスレス』ではカウント・ベイシー・オーケストラと共演し話題になった。
今となっては惜しいことをしたが、あまり印象に残らなかったのも事実。
Canoë rose 『追憶のストーリー』 1986年
Club Desert 『クラブ・デゼール』 1989年
Mes Poisons Delicieux 『ポワゾン・デリシュー』 1991年
Back to Front 『バック・トゥー・フロント』 1996年
Loin de Paname 『パリから遠く離れて』 2002年
Amour(s) 2002年
Rarities 2005年
今までオフ会で再生したことは無い。
ムーディーでお洒落なジャズボーカル
彼女と聴くのならいいが男同士で聴くのはねー(笑)
久しぶりにこの記事を書きながら聴いていたらまた嵌まってしまった(^^;
もっと聴きたくなりBack to FrontとRaritiesは急遽手に入れたものだ(笑)
解像度やスピード感よりも情緒や抑揚を大事にしてきた今のシステムはこのような演技派のボーカルにはもってこいだ。
いや、もしかしたら無意識にヴィクター・ラズロをうまく歌わせるためのシステムを目指してきたのかも知れない。
ジャズ・LPレコード・コレクション 創刊号 [オーディオソフト]
Kind of Blueは持っているが再版でジャケットも違うJazz Wax Records レーベルのDMM盤。
今回はジャケ買い
特別価格990円 中古でもこんな値段じゃ手に入らない。
それも図書カードでレコードが買える(笑)
オリジナルの良さは知ってはいるが、自分は再版でも複数のレコードプレーヤー、カートリッジでそれなりの再生表現をすることを楽しんでいる。
同じ180gの重量盤 この2枚の聴き比べをしてみることにしたが....
C22+SHURE V15 TypeⅢ
僅差だがDMM盤のが適度なステレオ感でコレクションの方はモヤ付いた解像度。
現代的な音でワイドに広がる。
トランペットの音はDMMのがらしく聴こえる。
TRV-EQ3SE A.k premium MC1+SHELTER MODEL 501Ⅱ
V15 TypeⅢより解像度が上がりモヤ付きも無くなった。
これはフォノイコの差もある。
ゴリゴリ感の無い軽い音 やはり左右に音が分離しすぎ
TRV-EQ3SE A.k premium MC2+AT-OC9/Ⅲ
聴き比べてどこがというものは無いんだが結局どちらもBGMになってしまう(^^;
それではと
TRV-EQ3SE A.k premium MM+SPU-GTE
オイルダンプ量を増やしスピードより重厚さを求める。
こういったチューニングで楽しめるのがアナログの良さ。
同じレコードなのに鳴りっぷりが全く変わる(^^;
他の作業なんて集中できずとてもBGMにならない(笑)
やっぱり50年代ジャズはこのカートリッジで決まり。
JAZZマニアじゃなのでオリジナルでなくてもここまで再生できれば満足。
ジャズ・LPレコード・コレクションの評価は使う再生システムで変わってくる。
ジャズレコードとしてオリジナルと比較されたら当然評価は低くなるが、再生環境を工夫すればそれらしく楽しめる。
Nightbird [12 inch Analog] [オーディオソフト]
最近の新譜はレコードで聴かなければならないようなものも少なく、レコード棚も余裕が無くなってきたので購入は控えている。
Eva Cassidyの2枚組ベスト盤を持っているのでスルーしていたが、ライブ盤ということで彼女の生の声が聞きたくなった。
Nightbird 4枚組
1996・1・3 Blues Alleyでの全曲を収録したライブ盤
レコードに針を落とした瞬間 1996年1月の彼女が現れる。
今は無き過去の素晴らしい歌声が聴こえてくる。
CDで通しで聴くより.....
4種類のカートリッジを片面ごとに切り換えて....
余韻を楽しみながら再生していくのがベストだ。
オーディオに拘ってきてよかったー!と思える作品である。
このレコードは金の為というより彼女を愛した人たちが後世にEva Cassidy という素晴らしい歌手がいたことを忘れないで!という思いで作られている感じがする。
Michel Camilo [オーディオソフト]
ラテン・ジャズを基調としたミュージシャンでオーディオを始めたばかりの頃よく聴いていた。
最初に買ったレコード
Why Not? 1985
その後CDになり
Michel Camilo 1988
Spain with Tomatito 2000
Triangulo 2002
Spain Again with Tomatito 2006
Spirit of the Moment 2007
ネットを彷徨っていたらMichel Camiloのレコードを見つけた。
中古では無く2013年にGhost Noteというレーベルからでた復刻盤。
やはりこの時代の録音はCDよりレコードのが良い。
そして....
最近録音したレコードの購入は控えている。
一番の原因は無駄な二枚組構成でレコードラックが満杯状態になってきた(-_-;
レコードからCDへの急速な移行はノイズのない音以外に場所を取らない小さなパッケージにもあった。
CDでさえリッピング後プラケースを処分してコンパクトに収納する人もいる時代に場所を取る分厚いレコードジャケットはなんだかなー(^^;
昔の輸入盤の3枚分の厚みがある(笑)
ブームでは無くアナログレコード再生を本気で復活させるのならパッケージングをもう少し考えないと。
重量盤でなくても、音質の為?内周を大きく残してカッティングしなくても音の良いレコードは過去沢山あった。
Reference Recordings Part2 [オーディオソフト]
以前176.4kHz/24bitのWAVデータを記録したDVD-Rを購入して録音の良さは確認できたが正直高くて追加購入には至らなかった(^^;
それが最近e-onkyo musicのダウンロードリストに加わっていた。
まだ全作品ではないがDVD-Rより安く、これなら適正価格といっていいだろう。
久々のダウンロード音源購入である(笑)
持っているREFERENCE RECORDINGSのソフトは大植英次&ミネソタ管弦楽団ばかりなので今回はハッタリ用ソフトとしてHRXサンプラー2011に入っていた「Organ Sensation」を選んでみた。
普段は無線LANだがダウンロードする時は有線にしてダウンロード。
【収録情報】
・アレクサンドル・ギルマン[1837-1911]:オルガン・ソナタ第1番ニ長調
・ラインベルガー:夕べの安らぎ
・ヴィエルヌ:オルガンのための交響曲第1番~終曲
・リスト:BACHによる前奏曲とフーガ
・リスト:『アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム』による幻想曲とフーガ
フェリックス・ヘル(オルガン)
録音時期:2002年
録音場所:ネブラスカ州、First-Plymouth Congregational Church
録音方式:デジタル(セッション)
digit-for-digit copies of the original Reference Recordings 176.4 kHz / 24-bit digital master
曲の好き嫌い以前にハッタリとして重低音がどれほど再現できるかのみで選んだソフト。
正直聴いていて面白くも無い(^^;
その分客観的に聴けるが(笑)
以前サンプラーのリスト:BACHによる前奏曲とフーガと「りゅーとぴあ 山本真希 グレンツィングオルガンの魅力 ~J.S.バッハとスペイン音楽~」DSF 2.8MHz/1bit
を聴き比べた時はReference Recordingsが良かった記憶があるが、今回のフルバージョンでのダウンロード音源では差があまり感じられない。
床が振動するような重低音はあるのだが腹に響いてこない(^^;
「りゅーとぴあ」もそうだが特性がフラットできれいすぎて音量を上げても音圧を体で受けることが出来ない(-_-;
音量を上げてのレコード再生はサーフェイスノイズの点で不利ではあるが、「カンターテ・ドミノ」
ゲリー・カー「アルビノーニのアダージョ」
のオルガンを聴いてしまうとハッタリソフトとしては使えず「りゅーとぴあ」同様....
う~ん またHDDの肥やしになってしまったかも(^^;
結局ダウンロードした曲はあまり聴かずに比較した「カンターテ・ドミノ」、「アルビノーニのアダージョ」の録音の良さを再確認し聴き入ってしまうことに。
素直に大植 英次を買っとけばよかったか(笑)
おまけ
「日本ではハイレゾダウンロード音源購入は普及しない」 の追加で新たな問題点を見つけた。
レコードの場合は一期一会で見つけたらすぐに購入しないと後悔する場合が多いので無理してでも購入するがダウンロード音源は何時でも買える分先送りされることもある。
実はReference Recordingsのダウンロードが出来ることは先月から知っていたがレコードの購入を優先し後回しにしていた(笑)
購入枚数にしたってパッケージメディアの場合は送料を無料にするため複数枚購入することが多いが、ダウンロード音源は複数購入する必要もメリットも無い。
Laura Pausini Part2 [オーディオソフト]
このところのアナログブームでレコードの新譜が多くなった。
「Decca Sound」、「Mercury Living Presence」のLP BOXを購入するか悩んでいたところにラウラ・パウジーニ「20 THE GREATEST HITS 」のLP BOXが出ているのを見つけてしまった。
音楽聴く分なら安いCDを買えば済むことなのだが、彼女のレコードは以前探したが見つからなかった。
ファンのつもりは無いといってもこれだけCD持ってたらファンか(笑)
一回聴いたら何度も聴き直すことのないLP BOXよりこのグレイテスト・ヒッツ・アルバムのが聴く頻度が高いだろう。チョット割高だがやはりレコードで聴いてみたい(笑)
最近重量盤のレコードは普通だが、これは真っ白いレコードでジャケット同様モノトーンで仕上げたつもりなのだろうが....
しかし
一度失われたレコード生産技術は回復出来ないと痛感する仕様である。
わざわざ白い素材にしても一部不純物が混じり汚れている面がある。
最悪なのがセンターホールが微妙にずれて偏芯している(-_-;
企画は良くてもそれに見合う技術が退化している。
限定生産なので交換も出来ない(-_-;
偏芯があっても一般の黒いレコードならレーザーターンテーブルで再生できるのだが、白い盤では読み取ることも出来ない。
部分的にワウフラッターを感じる再生だが、今までCDで聴いてきたバージョンとは違う録音でレコードでの優位性は感じる。
それだけに惜しいなー。
音源だけでもとハイレゾでアップロードされてないかと探したが....
なんで自分が欲しい音源は出てないんだ(-_-;
まあCDでは味わえないジャケットとブックレットだけでも所有する喜びはあるか。
が....
現在の価格を確認したらとんでもない値段になっている(^^;
こりゃCD買った方がいいでしょ(笑)
LPでないLP [オーディオソフト]
最近のレコードは2枚組が多い。
CDが登場した時、収録時間がレコード盤より長い分おまけで数曲多いCDが結構あった。
このお買い得感がレコードからCDへの移行に拍車がかかりレコード棚を駆逐していった。
今はCDより曲数を減らさないように2枚組になっているようだが。
逆に2枚組だと曲が足りなくなる(^^;
足りない分余裕を持って各面に3~4曲を均等に割り振っているが、レコード再生というものを全く理解していない者が考えた配分である(-_-;
普通の1枚物の収録では片面5曲~6曲は入っている。
片面の収録時間が短いと12インチシングルを聴く感じで落ち着かない。
2枚組にするなら16曲以上は欲しい。
The Best of Eva Cassidyは2枚組でCDと同じ20曲が収録されている。
片面に収録曲が少ない方が音が良いという意見もあるが、お馴染みの高音質化を謳い価格を上げる口実にもなる。
本当に高音質にするなら45回転盤で出せるはずだ。
グラディエーター(サントラ)LPは2枚組45回転でギッシリ入っている。
高音質かどうかを決めるのは買って実際に聴いたユーザーである。
ピュアLPだ重量盤とかで高音質を謳ってもそれはオーディオ機器の端子にWBTを使っているとか他より大型のインシュレーターを付けましたと言っているのと同じだ。
ある程度音質に影響するがそれが全てではない。
昔のレコードには片面二十数分と限られたの中で選曲、曲順、収録曲の構成等製作者がこういう風に聴いてほしいという意図が感じられる盤があった。
CDになりA面、B面の割り振りの制約が無くなり頭出しも簡単に出来、曲順も任意に変えられる機能が付くとレコードのように順番を考える必要が無くなった?
聴く方も好きな曲だけで他は飛ばして聴くようになる。
だが、そういう聴き方をしていると好きな曲でさえすぐに飽きてくる。
レコードの場合は曲間の頭出しはそれなりにリスクを伴う(^^;
当然無理はしたくないから好きな曲ではなくてもそのまま我慢して聴く(-_-;
ところが何回も聴いているとそれ程でもなかった曲が好きになってくる(笑)
更に聴き込んでいく内にまた新しい発見がありそのアルバムが自分にとっての名盤として残る。
しかし、片面に3曲程しか収録されていないと余韻に浸る暇も無い(-_-;
面倒で片面ごと飛ばしてしまうケースもある(笑)
レコード再生には面倒な操作が必要だ。
それが好きでやっているので苦にはならないが不必要な手間はゴメンだ。
針を落としたらじっくり聴き込みたい。
それがLP(Long Play)なのだから。
現状の作り方では名盤は生まれてこないだろう。
レコードである必要性も感じない(^^;
折角のブームもレコードで再生して聴くという優位性が感じられなければすぐに廃れてしまう(-_-;
個人的には無理に2枚組にせず選りすぐりの曲を1枚に集約して出して欲しい。
日本ではハイレゾダウンロード音源購入は普及しない [オーディオソフト]
昨年ハイレゾ音源をダウンロードして再生できる環境を構築したが....
あれからダウンロードしたソフトは....
DSD Master Kamekichi Record special vol.1以降買っていない(^^;
正直他のフォーマットより高い金を払ってまで聴きたいソフトが無い(-_-;
過去の作品をリマスターしたり高音質化したといっても、当時のレコードを手に入れて再生できる環境があるので自分には必要ない。
さらに...
Karen Souzaの新譜が発売されたようなので今回はハイレゾ音源を購入しようと思ったらまだ出ていなかった(^^;
という以前に過去のアルバムさえ無いじゃないか(-_-;
国内盤CDの発売はするようだが...
数曲多い国内盤より早く手に入る半値の輸入盤を選ぶ(笑)
本当に売る気があるのか?
企画が通ればCD作っている間にアップロードして先行販売できるだろうに。
先にCDで発売してあとで高音質版のハイレゾですよといって高く売りつける販売方針?
以前CDの新譜はもう増えることは無いなんて書いてしまったが訂正するしかないm(_ _)m
今後も安くて速い新譜の輸入盤は積極的に買っていく。
海外ではCDよりもダウンロード音源が普及し始めているようだが日本が真似する必要はない。
注文してもなかなか届かないような所ではダウンロードして手に入れる恩恵はあるが、日本の宅配は世界一でネットでポチれば翌日には届く商品が沢山ある。
パソコンソフトの場合ダウンロード版というとパッケージ版よりも安いのが当たり前でそういった固定観念もあるから余計高いと感じてしまう?
自分が出来ても家族が手軽に購入してダウンロードできるかというと そう簡単には行かない。
スマホを使いこなせずにガラケーに戻る人が結構いる。
正直勝手にパソコンを弄られて設定変更されても困る(笑)
子供が勝手に決済出来てしまう可能性もあるしセキュリティ上でも管理しきれない。
これは年寄りだから、無知だからでは済まされない。
CDが普及したのは家族でも取り扱いが楽で簡単に再生できたからだ。
子供が小遣いで簡単に買える環境、それを一人で再生できる環境を作ったのがCDだ。
そう考えると、CDからハイレゾダウンロード購入への移行はどう考えても無理がある。
海外はどうであれ日本では今後もパッケージメディアが主流だろう。
DSD Master Kamekichi Record special vol.1 [オーディオソフト]
mixiでBut Beautiful/後藤輝夫&佐津間純のCDが素晴らしいと紹介されていた。
興味を持ち亀吉レコードを検索すると192kHz/24bitのハイレゾ配信もされていたのでCDでの購入ではなく直接ダウンロードしてみた。
PCオーディオのメリットは購入すればすぐに聴けることだ。
ダウンロードした音源をCFカードにコピーしDA-3000で再生。
USB3.0でも速度はこの程度。
新作でハイレゾで配信されている音源は価格もあるが今後なるべく購入して行くつもりだ。
But Beautiful自体は2012年録音の作品で今回ボーナストラック付のCD盤が新譜として出たようだ。
更に調べるとDSDで収録したベストアルバムが先月出ていたのでこちらもDLした。
普段は無線LANだがダウンロードする時は有線LANにする。
DSD Master Kamekichi Record special vol.1 /鈴木輪、後藤輝夫&佐津間純、山口温子
1.So in Love /4:52(2009年録音) 鈴木輪/アルバム(My Reverie)より
2. Again /3:57(2009年録音) 鈴木輪/アルバム(My Reverie)より
3.Teach Me Tonight /4:51(2012年録音) 後藤輝夫 & 佐津間純/アルバム(But Beautiful)より
4. Like Someone in Love /4:36(2012年録音) 後藤輝夫 & 佐津間純/アルバム(But Beautiful)より
5. Night And Day /4:33(2012年録音) 山口温子/アルバム(Bewitched)より
6. Bewitched /5:58(2012年録音) 山口温子/アルバム(Bewitched)より
これでBut BeautifulのTeach Me TonightとLike Someone in LoveがWAV 192kHz/24bitとDSF 5.6MHz/1bitで聞き比べることが出来る。
WAV 192kHz/24bitのTeach Me Tonightで容量が318MB DSF 5.6MHz/1bitでは397MB。
Like Someone in LoveはWAV 303MB DSD 378MBとDSDのがファイルサイズが大きい。
ただしDSD版はPCM録音のマルチ音源をアナログミキサーを使用しアナログミックスダウン。その音をDSDで収録するとオリジナルサンプリングレートのマスターとは違うクォリティの高いサウンドになることを確認し制作した作品だそうで、単にマルチビットと1ビットの音の差だけではない。
当然新たに収録したDSDの方がPCM 192kHz/24bitよりさらに素晴らしい。
このレベルの音源がベストアルバムではなく、たくさん出てくると嬉しいんだが。
やっとハイレゾ最高!と言える音源が見つかった。