Reference Recordings Part2 [オーディオソフト]
以前176.4kHz/24bitのWAVデータを記録したDVD-Rを購入して録音の良さは確認できたが正直高くて追加購入には至らなかった(^^;
それが最近e-onkyo musicのダウンロードリストに加わっていた。
まだ全作品ではないがDVD-Rより安く、これなら適正価格といっていいだろう。
久々のダウンロード音源購入である(笑)
持っているREFERENCE RECORDINGSのソフトは大植英次&ミネソタ管弦楽団ばかりなので今回はハッタリ用ソフトとしてHRXサンプラー2011に入っていた「Organ Sensation」を選んでみた。
普段は無線LANだがダウンロードする時は有線にしてダウンロード。
【収録情報】
・アレクサンドル・ギルマン[1837-1911]:オルガン・ソナタ第1番ニ長調
・ラインベルガー:夕べの安らぎ
・ヴィエルヌ:オルガンのための交響曲第1番~終曲
・リスト:BACHによる前奏曲とフーガ
・リスト:『アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム』による幻想曲とフーガ
フェリックス・ヘル(オルガン)
録音時期:2002年
録音場所:ネブラスカ州、First-Plymouth Congregational Church
録音方式:デジタル(セッション)
digit-for-digit copies of the original Reference Recordings 176.4 kHz / 24-bit digital master
曲の好き嫌い以前にハッタリとして重低音がどれほど再現できるかのみで選んだソフト。
正直聴いていて面白くも無い(^^;
その分客観的に聴けるが(笑)
以前サンプラーのリスト:BACHによる前奏曲とフーガと「りゅーとぴあ 山本真希 グレンツィングオルガンの魅力 ~J.S.バッハとスペイン音楽~」DSF 2.8MHz/1bit
を聴き比べた時はReference Recordingsが良かった記憶があるが、今回のフルバージョンでのダウンロード音源では差があまり感じられない。
床が振動するような重低音はあるのだが腹に響いてこない(^^;
「りゅーとぴあ」もそうだが特性がフラットできれいすぎて音量を上げても音圧を体で受けることが出来ない(-_-;
音量を上げてのレコード再生はサーフェイスノイズの点で不利ではあるが、「カンターテ・ドミノ」
ゲリー・カー「アルビノーニのアダージョ」
のオルガンを聴いてしまうとハッタリソフトとしては使えず「りゅーとぴあ」同様....
う~ん またHDDの肥やしになってしまったかも(^^;
結局ダウンロードした曲はあまり聴かずに比較した「カンターテ・ドミノ」、「アルビノーニのアダージョ」の録音の良さを再確認し聴き入ってしまうことに。
素直に大植 英次を買っとけばよかったか(笑)
おまけ
「日本ではハイレゾダウンロード音源購入は普及しない」 の追加で新たな問題点を見つけた。
レコードの場合は一期一会で見つけたらすぐに購入しないと後悔する場合が多いので無理してでも購入するがダウンロード音源は何時でも買える分先送りされることもある。
実はReference Recordingsのダウンロードが出来ることは先月から知っていたがレコードの購入を優先し後回しにしていた(笑)
購入枚数にしたってパッケージメディアの場合は送料を無料にするため複数枚購入することが多いが、ダウンロード音源は複数購入する必要もメリットも無い。