邪道シアター 「サブウーハーはセンターに!」 [シアター]
理想的なセンタースピーカーを求め....
2016年にようやくALTEC CENTERの構成が出来上がった。
そこから更なるチューニングで2020仕様.....
そして今年のALTEC CENTERは一味違う(笑)
以前から気になっていたがサブウーハーはセンタスピーカーの定位に大きく影響していた。
サブウーハーの再生帯域は20~120Hzと規定されているが設置位置は明確な指定が無く曖昧だ。
低域は指向性が甘いので大丈夫だという考えからだろうが、AVアンプのLEFのローパスフィルタ設定は標準で120Hz 最低でも80Hz。
この数値は十分指向性があり、どこから音が出ているかハッキリ分かる(-_-;
ピュアオーディオで使うサブウーハーは40Hz以下が理想だったと思う。
後方に配置したM&K SV-200のサブウーハーを50㎐以下で使っていた時は許容オーバーで制御できず分割振動を起こしボコボコ鳴っていた(-_-;
サブウーハー無しにすれば低域はフロント、センターに委ねられると思っていたがLFEという余計な規格のおかげで全ての80~120Hz以下の音がフロントスピーカーにダウンミックスされる。
重低音の調整も出来ないのでフロントスピーカーのウーハーが分割振動を起こし解像度を落とす(-_-;
これを回避するには、やはりサブウーハーを使う必要があると思い直す(^^;
取り合えず以前使っていた15インチウーハーをサブウーハー用に試聴位置の前に寝かせて置くことも考えたがやはりジャマ(笑)
ラインミキサーによるセンタースピーカーとの併用を思いつきで実行すると今までどんだけ定位を乱していたかがよく分かった(^^;
「サブウーハーはセンタースピーカーと同じ位置に置かなければならない!」
これをクリアできずにピュアなマルチチャンネルなんて謳っても2ch再生を極めた人達に通用するわけがなく普及しないのは当たり前。
対策として思いついたのが
①センタースピーカーの両脇に2台のサブウーハーを置く。
②サブウーハーを囲む置台を作りその上にセンタースピーカーを置く。
➂ラインミキサーを使いセンタースピーカーにサブウーハーの出力をミキシング。
重低音の補完にボディソニックを併用。
現在➂の方法を使っているが、大型のセンタースピーカーならLFE 80Hzの設定でミキシングによるデメリットより定位の明確化と分割振動を起こさない自然なブーストの調整が出来るメリットのが大きい。
ボディソニックも椅子の下に固定することで振動スピーカーと同じ原理でセンター定位に貢献している(笑)
フロントスピーカーもサラウンドバックを外したサラウンドスピーカー同様 繊細なSEを表現していることも分かった。
サブウーハー付きセンタースピーカーなんてあれば面白いと思うが.....
そういえばM&K SV-200はトールボーイだが構造はサブウーハー付きセンターとして使えてた?
設置環境によりセンターレス、サブウーハーレスでのマルチチャンネルも仕方がない思っていたが、本来の5.1chのサラウンドバランスを聴いてしまうと4.0ch、4.1chシステムでピュアな再生は無理だ。
今までイマイチと思っていたソフトも実はサラウンドバックやLFEが音を濁していたのが原因(^^;
ピュアの2ch再生では当たり前のことだが5.1ch再生もAVアンプの補正に頼るほど鮮度が落ちる。
疑似サラウンドチャンネルがある状態でPURE DIRECT MODEの選択は無意味だった(-_-;
この環境を得るためにスクリーンサイズを110インチから90インチ程度まで下げる必要があったが....
「スクリーンに画が映る お ま け があるものでも私達には音のほうが大切である」伊藤喜多男著
自分も音を取る(笑)
邪道な5.1ch+BSシステムではあるががサラウンドバランスはこれまで体験したことのないサウンドエフェクトを示し今は旧作品を観直し埋もれていたサラウンドを楽しんでいる。
2016年にようやくALTEC CENTERの構成が出来上がった。
そこから更なるチューニングで2020仕様.....
そして今年のALTEC CENTERは一味違う(笑)
以前から気になっていたがサブウーハーはセンタスピーカーの定位に大きく影響していた。
サブウーハーの再生帯域は20~120Hzと規定されているが設置位置は明確な指定が無く曖昧だ。
低域は指向性が甘いので大丈夫だという考えからだろうが、AVアンプのLEFのローパスフィルタ設定は標準で120Hz 最低でも80Hz。
この数値は十分指向性があり、どこから音が出ているかハッキリ分かる(-_-;
ピュアオーディオで使うサブウーハーは40Hz以下が理想だったと思う。
後方に配置したM&K SV-200のサブウーハーを50㎐以下で使っていた時は許容オーバーで制御できず分割振動を起こしボコボコ鳴っていた(-_-;
サブウーハー無しにすれば低域はフロント、センターに委ねられると思っていたがLFEという余計な規格のおかげで全ての80~120Hz以下の音がフロントスピーカーにダウンミックスされる。
重低音の調整も出来ないのでフロントスピーカーのウーハーが分割振動を起こし解像度を落とす(-_-;
これを回避するには、やはりサブウーハーを使う必要があると思い直す(^^;
取り合えず以前使っていた15インチウーハーをサブウーハー用に試聴位置の前に寝かせて置くことも考えたがやはりジャマ(笑)
ラインミキサーによるセンタースピーカーとの併用を思いつきで実行すると今までどんだけ定位を乱していたかがよく分かった(^^;
「サブウーハーはセンタースピーカーと同じ位置に置かなければならない!」
これをクリアできずにピュアなマルチチャンネルなんて謳っても2ch再生を極めた人達に通用するわけがなく普及しないのは当たり前。
対策として思いついたのが
①センタースピーカーの両脇に2台のサブウーハーを置く。
②サブウーハーを囲む置台を作りその上にセンタースピーカーを置く。
➂ラインミキサーを使いセンタースピーカーにサブウーハーの出力をミキシング。
重低音の補完にボディソニックを併用。
現在➂の方法を使っているが、大型のセンタースピーカーならLFE 80Hzの設定でミキシングによるデメリットより定位の明確化と分割振動を起こさない自然なブーストの調整が出来るメリットのが大きい。
ボディソニックも椅子の下に固定することで振動スピーカーと同じ原理でセンター定位に貢献している(笑)
フロントスピーカーもサラウンドバックを外したサラウンドスピーカー同様 繊細なSEを表現していることも分かった。
サブウーハー付きセンタースピーカーなんてあれば面白いと思うが.....
そういえばM&K SV-200はトールボーイだが構造はサブウーハー付きセンターとして使えてた?
設置環境によりセンターレス、サブウーハーレスでのマルチチャンネルも仕方がない思っていたが、本来の5.1chのサラウンドバランスを聴いてしまうと4.0ch、4.1chシステムでピュアな再生は無理だ。
今までイマイチと思っていたソフトも実はサラウンドバックやLFEが音を濁していたのが原因(^^;
ピュアの2ch再生では当たり前のことだが5.1ch再生もAVアンプの補正に頼るほど鮮度が落ちる。
疑似サラウンドチャンネルがある状態でPURE DIRECT MODEの選択は無意味だった(-_-;
この環境を得るためにスクリーンサイズを110インチから90インチ程度まで下げる必要があったが....
「スクリーンに画が映る お ま け があるものでも私達には音のほうが大切である」伊藤喜多男著
自分も音を取る(笑)
邪道な5.1ch+BSシステムではあるががサラウンドバランスはこれまで体験したことのないサウンドエフェクトを示し今は旧作品を観直し埋もれていたサラウンドを楽しんでいる。