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ボディソニックソファの更新 [シアター]

2016年からサブウーハーの代わりにボディソニック振動トランスデューサをソファに組み込んで試聴している。
取り合えず使っていたソファを無理やりボディソニック化していたが大分ヘタってきたので新しくボディソニック用ソファを更新することに。

ホームシアターの雑誌にはリクライニングチェアを配置した写真がよく載っているが普段被り付きで試聴することが多い自分には(笑)、ヘッドレストは音が後方に抜けるのを邪魔するし革は耳元で音を反射するのでほとんど使っていない(-_-;

オーディオ用にはヘッドレストの無い適度に吸音するファブリックのソファが適していると思う。
前回の経験から振動トランスデューサを組み込むのに加工しやすく振動が伝わりやすい木製のフレームを使ったソファ探していたがようやく見つかった。
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得意の現物合わせで(笑)試行錯誤しながら底板に2基の振動トランスデューサを装着。
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見えるところではないので細かいことは気にしない(^^;
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木製フレームになり以前よりストレートに振動が伝わり肘掛けから足元の床までも振動するようになった(笑)
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当初振動ユニットを底板1、背面1基に分けることも考えていたが杞憂だった。
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問題は....

AVプリはサブウーハー無しの設定なのでボディソニックの入力はフロント出力から取っているが、この状態ではステレオ再生でも振動してしまう(^^;

そこで振動の強弱と電源のON、OFFが手元で出来るようにアンプの配置を変更。
これなら音楽ソフトもオーバーな表現にならず調整できる。
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サブウーハー無しの環境で4年経ったが低域の物足りなさも感じることなく楽しめている。


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