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5.1ch+ボディソニックのチューニング [シアター]

センターch+0.1ch再生でのチューニングである程度バランスが取れた所でサラウンドスピーカーも含めた調整もしていく。

最近のマルチチャンネルは沢山のスピーカーをコントロールして試聴位置に集約させ音に包まれる再生を目指すという事なのかな?
問題は使用するスピーカーは大型に出来ず均一の音色が要求される。
これはAVプリに依存しパワーアンプ、スピーカーの個性を殺す方向の調整が必要になる(^^;

自分が5.1chで留まっているのは出しゃばった再生をする大型スピーカー、癖のあるアンプを使いたいからだ(笑)
周囲から音に包まれるより前方スピーカーから音のシャワーを浴びたい。

これまでセンター+4サラウンド+サブウーハー+ボディソニックシステムでの調整は聴感だけでやってきたがマルチアンプの調整と同様リアルタイムアナライザーを使い測定してみた。

FL
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C
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FR
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SR
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SL
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Subwoofer
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BodySonic
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SUB+BodySonic
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測定と言っても大雑把なもので80dB前後の波形を確認しただけ。
スマホを適当に翳しての測定なのでマイク位置も10cm以上はズレている(笑)
それでも

FL,FRはスクリーンの影響で高域が減衰していることが分かる。

Cは経験上他より数dB上げている。

無指向性Subwooferのお披露目(笑)
クロスは80Hzに戻し、出力レベルは敢えて他より20dB低く設定。
ベタ置きで未完成の無指向性サブウーハーだが破綻することなく十分機能している。

BodySonicでも振動スピーカーとして機能していることが分かりSubwooferを補完してくれる。


リアルタイムアナライザーで測定した全ての出力の軌跡(ピーク部分)を確認するとそれなりのカーブが予想できる。
IMG_0731.PNG

他より-20dB下げたSubwooferもトータルで見れば過剰気味?
ホームシアターなんでこの位で丁度良い。
逆に出力レベル調整で他と同じ80dBまで上げてしまうと低域過多にになりバランスを崩す。
サブウーハーレスの場合この無調整の信号がフロントサラウンドスピーカーに入ってくるので堪ったものではない(^^;



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