SSブログ

『ジャマイカ・ボーイズ』 [オーディオソフト]

サブシステムの構築で復活したTC-K555ESRで昔のテープを整理している。
何十年も風通しもせず放っておいたのでテープが伸びてしまっているのもあるが、アナログの場合それでも何の曲かは分かる。
これがデジタルになるとノイズまみれで捨てるしかない(^^;
BS放送をBD-Rにムーブし保存してたが10年程度で再生できなくなっていた(-_-;
0127b.jpg
TC-K555ESRの方も暫く使っていなかったので最初はイマイチだったが、通電と再生を繰り返すうちに十分な音質になってきた。

昔は気に入った曲をカセットにダビングして友人に渡すなんて普通の事だったが、今は気軽にできない(-_-;
でもそのおかげで自分の知らない曲に巡り合いカセットでは物足りずにCDを購入していったものだが....
その中に当時知人から借りたCDをダビングし気に入って購入しようと思ったがレコード屋で見つけることが出来なかったテープがあった。

久しぶりに聴くとやはりいイイ!

当時はネットも無くリアル店舗で探すのは大変だったが、なにげに検索するとヒットした。

Jamaica Boys
0222.jpg
『ジャマイカ・ボーイズ』 1987年
『J-BOYS』 1989年

廃盤で中古しかなかったがようやく手に入れることが出来た。
タイトルが紛らわしいが探していたのは『ジャマイカ・ボーイズ』

今回サブシステムのパワーアンプの試聴はこのソフトをメインに使っている。

マーカス・ミラーは数少ない(^^;コンサートで生演奏を聴いたことがあるアーティストでCDは何枚か購入したがこれが一番好きだ。

マーカス・ミラーのベースが弾けながら粘りのある重さを表現できるか。

この再生表現はパワーでなくアンプの個性によるものが大きく鳴らないアンプをいくら弄っても再現できない。


共通テーマ:日記・雑感