SSブログ

YSA-1のチューニング [トーンアーム]

チューニングといってもアームベースはそのまま使えるので直付けのケーブル交換がメインになる。
いくらYA-39より高級なケーブルといっても30年以上前の代物だし効果も分からなかった巻物もしていた(笑)
直付けケーブルのグレードを上げると重量も増えてくる(^^;
YA-39に4芯+アース付きのシールド線(シャークワイヤー SG10E2)を使っているがケーブルの重さによる接続部の負荷が気になっていた。
かと言ってキャビネットに固定するとアーム交換が面倒になる。

そこで今回は直付けから5Pinソケットが使えるように変換コネクターを付けることにした。
トーンアームの構造を知るために犠牲になってくれた今は無きUA-5045同等品は加工して5PinDINオスのコネクターとして蘇る。
0623e.jpg
ケーブルはSG10E2を使用。

YA-39からYAL-1(オートリフター)を外しYSA-1に装着。
久々のカートリッジ装着は老眼も重なり以前より更に難しくなった(-_-;
0623f.jpg
これはどれか一つのカートリッジ専用に決めなきゃダメだなー。
テスト用に修理したAT33PTGを使い音出しで問題ないことを確認。
0623g.jpg
ただ いくらストレートアームに変えたからといって所詮修理したカートリッジ。
まあケーブルのエージング不足もあるが、とくに優位な再生をすることは出来なかったので直ぐに相性の良さそうなZXY R50 Bloomに交換。
0627a.jpg

0627b.jpg
狙い通りAC-4000MC+SPU #1Eとは対照的な再生をする(笑)
0627c.jpg
優劣ではなくお気に入りのアルバムを複数の再生表現で楽しむ。
0627d.jpg
3台のプレーヤーに5本のアーム。
0627e.jpg
これに2台のプリを切り替え 4種類の中高域用アンプから選択しての再生。
0627f.jpg
好きじゃなきゃこんなことやってられない(笑)
0627g.jpg
偶々だったが青いレコードに青いカートリッジ。
0627h.jpg
レコード再生はこういった視覚でも楽しませてくれる。


共通テーマ:日記・雑感