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SV-S1616D ジャンク仕様(笑) [真空管アンプ]

今まで手に入れてきたオーディオ機器はメインの座から退いても、使えないからといって安易に手放すことはしていない。

ただ....

メインシステムに組み込めないとなるとその扱いは雑になる(笑)

サラウンド用アンプも既に余っている状態なので.....

やってしまおう捨て身のアッテネータの強制交換(笑)

音質の差云々では無くどちらがメインシステム用に相応しいか。
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コストを抑えたキットなのは十分承知。

だからこそ簡単に交換できる構造にして欲しかったなー。

本当はフロントパネルは弄りたくなかったんだが、メインのシステムで使う以上避けては通れないハードルがある(笑)

そういう拘りが無ければオーディオなんてすぐに飽きてしまう。


プリント基板と違い本来手配線なら部品の配置、取り回しの変更は自由だ。
ラグ板が邪魔をしているなら不要な部分は取っ払っちゃえ!
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それでもまだスペースが足りない(-_-;

ならばボリュームの位置をずらせばいい。

鉄板が薄いから(-_-;
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穴あけはそれ程大変では無かった(笑)

回転防止のピン用の穴の位置決めは難しいので1mmのMg合金をスペーサーに使い対応。
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どうせ換えるならなるべく大きなアッテネータをと東京コスモス RV30をチョイス。
シールド線はBELDEN 1503A
 

チマチマと改造するのも面倒なのでRCAジャックとバインディングポストも交換した。
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ボリュームの印字がズレてしまったがMg板が本体と似たような色なので遠くなら塞いだ穴はあまり目立たない。
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ここまでやってしまうともはやSV-S1616D ベースの300Bシングルアンプといった方がいいか(笑)

これで再びTRK-3488 A.k.premium、MC275と比較できる資格を得る事が出来た。



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