久しぶりに聴くM&K SV-200 [オーディオ]
B-2102MOSがメインアンプの座から退くことになったので前面部の配置変換をした。
ただこのままB-2102MOSを使わず置物にしておくのは勿体ない。
オーディオ機器を長持ちさせるコツは飾りにせず使ってあげることだ。
そこでサラウンドバックに使っているM&K SV-200のパワーアンプとして使う事にした。
元々B-2102MOSはそれまで鳴らしきれなかったSV-200をねじ伏せる為に購入した物だった(笑)
BEHRINGER/A500は予備に回る。
しかしここまでするとサラウンドバックだけに使うのもなー(笑)
0.1chを止めAVプリで使っていた二本のサブウーハー用のケーブルが余っていたので、それをC-2301とB-2102MOSを繋ぐケーブルに置き換えた。
経年劣化で朽ちたサブウーハーのエッジはセーム革を使い自分で修理、貧弱な設置環境、10mもある安物のケーブルを使っているので初期性能は出ていないだろうが、二十数年ぶりにC-2301+B-2102MOSの組み合わせでSV-200を駆動するシステムが甦った。
非常に懐かしい音だ。
基本は2wayなのでヴォーカルの口元は小さく100Hz以下はアンプ内蔵サブウーハー×2が駆動するので低域はA7より出る(笑)
当時レーザーディスクで映画も観る自分にとっては最良の選択だったが、このサブウーハーの質がピュアオーディオを謳うとなると足を引っ張りあまり売れなかったんだろうなーと納得してしまう(^^;