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シェルリード線の試作 PartⅡ [カートリッジ・シェルリード線]

2014年に好奇心からシェルリード線を作ってはみたがスキルが足りず中断したままだった....

もう4年も経っていたのかー(^^;

今回はちゃんとした目標を持って試作しよう。

SHURE V15 TypeⅢをもう一つ入手したのも針先形状の比較だけではなくシェルリード線でも遊ぶためだった(笑)

最近はイヤホンのリケーブルが流行り?なのかシェルリード線にも使える細いケーブルが手に入りやすい。

自分なりに吟味した二種類のケーブル。
0815a.jpg
フォノケーブル PA-2075DR V2にも使われている銅線「精密導体102SSC」の極細撚り線  19/0.08 (PFA被覆)
0.1SQ 外径 0.6mm

銀メッキOFC 0.08SQ(0.079/16)
ジュンフロンPFA 肉厚0.15mm
外径0.72mm±0.03㎜

これにシェルリード線用の金メッキとロジウムメッキのシェルチップ使い製作。
0815b.jpg
102SSCは金メッキとロジウムメッキの比較ができるようにした。

実験カートリッジは後から入手したMS-9+V15TypeⅢ+VN-35HE
シェルリード線AT-6101からの変更でどう変わるのか?

ということで.....

初っ端からつまずく(笑)

ヘッドシェル側のピンとカートリッジのピンの太さが違うのをすっかり忘れていた(^^;

ヘッドシェル側はそのままで大丈夫だがカートリッジ側はシェルチップを少し広げないと入らない。

無理やり入れようとして....

ハンダ付け部分から折れた(-_-;






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