C22（復刻）フォノイコライザー部の真空管交換

ようやく修理に出したPCオーディオ用のノートPCが戻ってきた。

レコード再生時左チャンネルよりノイズが出てきたのでフォノイコ部の12AX7の交換をする。
以前もノイズが原因でBRIMARから松下の12AX7Tに変更したのだが二年ほど前か。

今回はビンテージ管ではなく現行管で評価の高かったPM 12AX7T Trustworthy-Valve復刻版を使ってみる。

右側の２本の12AX7がフォノイコ用

今までは短時間での試聴だったが長期使用でどう変化するか試す。
TRV-EQ3SE A.k premiumとはまた違った音を探していこう。

交換しただけでノイズは出なくなったので他に問題はないようだ。
真空管アンプは球の交換だけで済むケースがあるのでメンテは石のアンプより楽だ。
最新だけあって低ノイズでボリュームを上げても残留ノイズが殆んどない。

ヤマハのトーンアーム YA-39をバリレラ用として使っているがどうも相性が悪い。
他のMMカートリッジとの相性が良い様でまた課題が増えた。