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自分の使い方に合ったトーンアームとは [トーンアーム]

レコードプレーヤー3台と4本のトーンアームで色々なカートリッジを使い分けていく過程でようやく自分にとって優先するべき事が分かってきた。

レコード再生を楽しんではいるが自分はズボラでめんどくさがり屋である(笑)
正直ミリ単位の調整はできないし厳密な水平も取れてはいない(^^;
大体自分の耳の位置も形も左右対象ではないんだからあとは感覚的な問題だと開き直っている(笑)

アナログは調整箇所が多くチョットしたことで再生音は変わるが、求める音の方向性さえ決まっていればアバウトな調整でもそれなりの音色になり許容範囲は結構広いと考えている。

またそこから突き詰めていけば さらに上の再生が出来るのも事実ではあるが(^^;
始めから理論だけのガチガチのセッティングで窮屈な思いをするより まずは楽しく聴けるような調整を優先する。

複数のカートリッジを変えて楽しむ聴き方をする上で重要になってくるのはトーンアームの扱いやすさ、交換後の調整のしやすさだ。

PUA-9がインサイドフォースキャンセラーとアームの昇降が手軽にでき一番扱いやすい。
オーディオクラフトのアームは昇降は面倒だがIFCの設定は容易でヘッドシェルの交換も最近は苦にならなくなってきた。
問題はダブルアームで奥に設置したYA-39。

今までバリレラ専用として使っていたが、実は以前使っていたUA-5045 同等品の時の音のが良かった(^^;
YA-39に換装した時の第一印象は失敗したかな?だった(笑)
まだセッティングも詰めていない段階だったので何とかなるだろうと思っていたのだが....

最近バリレラにはオイルダンプを効かせたAC-3000MCのが合っているのではないかと試してみたら....
0501.jpg
外せなくなった(^^;


そこでYA-39にはV15TypeⅢ、MP-500Hを使ってみたが...
C22のMMポジションでもそれ程悪くはないがインサイドフォースキャンセラーの位置の架け替えが非常に面倒だ。
0501b.jpg
このタイプは他にSMEやSAECがあるが自分のような使い方をする者には向かない。
ただYA-39にはオートリフターが付いているメリットがあるのだが....


また悪い虫が騒いできたぞー(笑)


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