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ディレーラーハンガー破断からのサバイバル [E-Bike ロードバイク]

家まであと10kmも無いところで最後の休憩を取ろうと公園により自転車から降りようとしたときバランスを崩し右側に立ちごけしてしまう(-_-;
ここまで100Km走ってきてかなり足に来ていたのと新調したビンディングシューズにまだ慣れていなかったのが原因。

怪我もなく恥ずかしい思いをしながら一息ついてから車体を確認すると....

ディレーラーハンガー(フレームと変速機を繋ぐ要の部分)が折れている(^^;

転倒してディレーラーハンガーを曲げるなんて話は知っていたがこうも簡単に折れてしまうとは....

20kg弱あるE-Bikeでは一溜りもないのか(-_-;

普通ならここで終わってしまうが....

Quick Neoで林道を走ると決めた時点でディレーラーハンガーの予備は携帯していた。

問題はその場で交換が出来るのか?

まず折れたディレーラーハンガーからディレーラーを外すのに一苦労。
持っていた工具が大きめの物だったので何とかなったがもっと軽量で小さいタイプだったら厳しかったかも。
0730f.jpg
偶々2台体制となり軽い方をSynapse用に振り分けておいてよかった。

構造自体もよく分からずそのまま外せるか試したが後輪を外し内側のネジを外す必要があった。
0730b.jpg
Quick Neoのスタンドを利用し抱えながらなんとか交換。
流石に100Km走ってきた疲労と炎天下、実際に上手くできるかの不安で写真を撮る余裕はなかった。

それでも絶望感は無くなんかサバイバルしているなーと黙々と作業する自分がいる(笑)

取り合えず組み終わるが変速が何かおかしい。
まあ家に帰る為のギアは使えるので早く家に帰ることを優先。

まだ丘を3つ超えないと帰れない距離(-_-;

流石に帰ってからの点検は出来ず後日確認するとディレーラーの取り付け位置が間違っていた(^^;
0730a.jpg
スポークにはダメージが無いのを確認。
0730d.jpg
フレームの変形を抑えるためディレーラーハンガーが変形し衝撃を吸収する形態。
0730c.jpg

再度分解し洗車後組み直す。
以前はリアキャリアがディレーラーガードの役目をしていたがサドルバックにしたのが裏目に出た。
今更戻すのもシャクなのでディレーラーガードを追加。
0730e.jpg
新しいディレーラーハンガーも調達しこれでまたヤビツ峠に行ける。
0730g.jpg
Apple Watchもちゃんと作動することを体験でき自転車乗り始めて1年程度で色々と逝き急いでるな~(笑)

Synapse用のディレーラーハンガーは入手が難しいようでこちらもディレーラーガードを付ける予定。

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