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C-2301の内部清掃 [オーディオ]

ターンテーブルシートの試聴中C22に比べC-2301のセンター定位が右方向にズレていることに気づく(^^;
頭の位置をチョットずらせばよい程度だが.....やはり気になる!

問題は何が原因か?

まずはケーブルの確認。
C-2301-セレクター(HAS-3LB)間のバランスケーブルをアンバランスの変換ケーブルに換えてソースダイレクトで再生。
暫く使っていなかったため接点不良で左右のバランスが崩れている(-_-;

取り合えず天板と底板を外し接点の清掃をしてみる。
429b.jpg
経年劣化でハンダ付け部分の腐食も見られ所もあり電子機器クリーナーで洗浄。
429a.jpg
セットし直して試聴....

惰性で聴いているとちょっとした変化に疎くなる。
2台のプリアンプを使うメリットは音色だけでなく常にお互いの状態をチェックできること。

センターにしっかりと定位するようになっただけでなく鮮度も上がった!
というより今まで劣化していた音を聞いていた(-_-;

ターンテーブルシート比較試聴は仕切り直し。

修理するスキルは無くても定期的に内部清掃するだけでも音はリフレッシュする。
もう十分元は取れているが、物量を投じた剛性の高い内部の作りを見てしまうと、もうちょっと頑張らせて使いたい。


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