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波瀾曲折 C22(復刻) [真空管の備忘録]

次から次へとトラブルが起こるが...自己解決できると気分がイイ(笑)

今度はプリのC22
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片チャンネルの音量が上がらずガリも出る(-_-;

3台のプリを使い分けているが夏場は真空管プリのC22使用頻度は低くなる。
元々ガリの出やすい機種なので定期的にセレクターやボリュームをグリグリ回してはいたが、今回はそれだけでは改善しない(^^;

C22(1995年復刻)は12AX7 4本と12AT7 3本を使っている。
もう23年使っているのかー(^^;

過去の日記を調べてみると2009年に12AX7を松下、12AT7はMullardに換装。
それ以前は新品購入後オリジナルのチャイナ球でメンテに出して数本交換している。
12AX7をBRIMARに変更したのが2010年1月。

フォノ部の12AX7は2014年4月にPM 12AX7Tに換えていた。
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出力管と違い増幅管の寿命は長いと聞いたがそろそろかな?
取り合えず真空管を外し接点を磨き左右を入れ替えてみる。

フォノ部のPM 12AX7Tは1本シール部分が熱で浮いて変色していた。
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気分転換に松下に交換。
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天板を外し内部を眺めるがこの中を弄れるスキルは持ち合わせていないので(笑)
軽く掃除するのみ。
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問題の現象が左右入れ替われば球が原因と分かるはずだ....

通電すると.....

直ってる(笑)

単なる接触不良でしたー(^^;

C-2301があるのでC22にはそれ程の解像度は求めていなかったが出てきた音は以前より鮮度が上がり思い込みの怖さを知る(-_-;

偶には接点を磨かないとなー。

フォノ部の12AX7もPMから松下に変わり、C22でのSHURE V15 TypeⅢ 針先形状の聴き比べの結果が当てにならなくなった?(笑)



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