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CDトランスポート 復活 [オーディオ digital]

ソフトンから交換用のCD-Pro用プラスチックコーンが届いた。
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観察すると底面はフラットではなく0.1mm程度の隙間がありターンテーブルとは密着しない構造だった。
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そうなるとCFRPで削り出して作るのは無理なので諦める(^^;
まずは安定した読み取りが出来る環境に戻すことが大前提である。

装着はただ押し込むだけだが装着したら割らない限り外れそうもない(^^;
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この状態だとやはり上手く納まらないCDがある。
センターの穴が小さくて浮いてしまう。
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リーマーで少しずつ削ってセットできるようにする。
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某所で同じロットのCDでも音が違うという話題があったが もしかしたらポリカーボネートで出来たCDの精度の差が読み取りに影響しているのではないのかな?
規格範囲内であってもより正円に近ければ読み取り補正も少なくて済むがセンターがチョット偏位しているだけでも補正量がが多くなり音質は劣化する。
レコードの場合ワウフラッターですぐ分かるんだが(笑)
どちらにしても下手にソフトの録音批評はしない方がよさそうだ。

交換後は問題なくCDを読み取り再生できるようになった。
音質も以前より良くなった感じもするがこれは他の原因か(笑)


しかし今回の事で今後もCD再生できる環境を維持していく対策を真剣に考えなければならないと感じた。



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