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V15 TypeⅢ+互換針VN3Gのチューニング。 [カートリッジ・シェルリード線]

さて せっかくオリジナルのV15 TypeⅢを借りているのだからこのまま返すのは勿体無い。
SHURE V15の聴き比べではオリジナルと互換針の違いがよく分かり追求する音の目標がハッキリした。
またハズレを引くかもしれないオリジナル針を探すよりも...
この音を参考にV15 TypeⅢ+VN3Gでどうしたらオリジナルの音に近づけることが出来るか。
ヘッドシェルやリード線の交換でどう変化するか?

これが自分のオーディオの楽しみ方だ。

安上がりだし(笑)

まだ決め付けるには検証が足りないが....

MMとMCカートリッジでは根本的にヘッドシェルの選別から違ってくる。
ハイコンプライアンスとローコンプライアンスのカートリッジの違い?
ヘッドシェル、リード線の評価はMMかMCカートリッジどちらを使うかでも評価が変わってくる。

以前音が悪いとダメだししたAudio-Technica MG10
すいませんm(_ _)m  
訂正します。

購入時に付いていたビクターのヘッドシェルから比較試聴の結果MG10に変更(^^;
1114b.jpg
スペーサーに0.2mmのCFRPとMg合金を使い解像度アップと低域を締める。
1114c.jpg
シェルリード線はそのままオーグラインだが...
これの欠点は折れやすいこと。
比較試聴のため何回も繋ぎ変えているので、もう4箇所シェルチップの所から折れて修理している(-_-;
まあ普通何回も交換する所ではないが。
おかげでシェルリード線の自作も出来るようになった(笑)

現在MG10+オーグラインの組み合わせでオリジナルに近い再生が出来るようになっている。
1114a.jpg
もうオリジナル針の導入は考えていない。
安い互換針でここまでの音が出れば十分。折っても安心?(笑)
他のMCカートリッジとの差も僅差で聴き劣りする感じはしない。


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