さらば ARCTURUS 2A3 [μTracer3+]
KR845シングルアンプのドライバー段のARCTURUS使用でご機嫌に鳴っていたのも束の間片チャンネルからハムのようなノイズが出るようになる。(^_^;
バイアスを調べても変化はなく前段の球が怪しいと眺めていると片方の2A3の2極あるフィラメントの1つが消えていた(-_-;
波乱万丈のオーディオライフ(笑)
以前KR2A3でも同様の状態になっていてO'Audiさんが検証してくれたが今回はフィラメントが切れる前のuTracer3+でのデータもあるので比較できる。
フィラメントが片方断線→フィラメント(カソード)の半分が機能せず→エミッション減少
フィラメントが片方断線した状態で音がどう変化するかSV-S1616Dに換装してみたがノイズで試聴できるレベルではなかった(^^;
結局1年程度の使用で終わってしまったが時代と共に消えていった70年前のARCTURUS 2A3の音色を聴けただけでも貴重な体験。
そのままSV-S1616Dで使っていれば延命できたかもしれないところが球ころがしのリスク。
ただCuninngham 2A3と聴き比べてしまえばKRシングルのドライバー段に使わざるを得なかった。
おかげでKR845シングルのドライバー段を選ぶ上での新たな考察と検証に移行する。
バイアスを調べても変化はなく前段の球が怪しいと眺めていると片方の2A3の2極あるフィラメントの1つが消えていた(-_-;
波乱万丈のオーディオライフ(笑)
以前KR2A3でも同様の状態になっていてO'Audiさんが検証してくれたが今回はフィラメントが切れる前のuTracer3+でのデータもあるので比較できる。
フィラメントが片方断線→フィラメント(カソード)の半分が機能せず→エミッション減少
フィラメントが片方断線した状態で音がどう変化するかSV-S1616Dに換装してみたがノイズで試聴できるレベルではなかった(^^;
結局1年程度の使用で終わってしまったが時代と共に消えていった70年前のARCTURUS 2A3の音色を聴けただけでも貴重な体験。
そのままSV-S1616Dで使っていれば延命できたかもしれないところが球ころがしのリスク。
ただCuninngham 2A3と聴き比べてしまえばKRシングルのドライバー段に使わざるを得なかった。
おかげでKR845シングルのドライバー段を選ぶ上での新たな考察と検証に移行する。