C22(復刻)増幅管の定期点検 [真空管アンプ]
頻繁にチェックできる所ではないので自粛中を利用して球の状態を調べてみた。
C22(復刻)は左からMullard M8162×2 BRIMAR ECC83×2 Mullard M8162×1 松下12AX7×2で12AX7 4本、12AT7 3本の構成になっている。
2本の松下はフォノイコ用。
μTracer3+による測定
Mullard M8162
プレート電圧(Va)を連続的に変化させた時のIa
コントロールグリッド電圧(Vg)を連続的に変化させた時のIa
ヒータ電圧(Vh)を連続的に変化させた時のIa
BRIMAR ECC83
プレート電圧(Va)を連続的に変化させた時のIa
コントロールグリッド電圧(Vg)を連続的に変化させた時のIa
ヒータ電圧(Vh)を連続的に変化させた時のIa
松下12AX7
過去球交換で一番変化したのがBRIMAR ECC83だったが現在も初期性能を維持している感じだ。
それに比べMullardの換装は期待外れであまり変化しなかった。
1本劣化が進んでいるようだが左右のバランスの崩れを聞き取ることは出来ない。
松下の数値は安定しておりV15TypeⅢ、MCトランスを介したADC MC1.5ともにいい味出している。
C22(復刻)は左からMullard M8162×2 BRIMAR ECC83×2 Mullard M8162×1 松下12AX7×2で12AX7 4本、12AT7 3本の構成になっている。
2本の松下はフォノイコ用。
μTracer3+による測定
Mullard M8162
プレート電圧(Va)を連続的に変化させた時のIa
コントロールグリッド電圧(Vg)を連続的に変化させた時のIa
ヒータ電圧(Vh)を連続的に変化させた時のIa
BRIMAR ECC83
プレート電圧(Va)を連続的に変化させた時のIa
コントロールグリッド電圧(Vg)を連続的に変化させた時のIa
ヒータ電圧(Vh)を連続的に変化させた時のIa
松下12AX7
過去球交換で一番変化したのがBRIMAR ECC83だったが現在も初期性能を維持している感じだ。
それに比べMullardの換装は期待外れであまり変化しなかった。
1本劣化が進んでいるようだが左右のバランスの崩れを聞き取ることは出来ない。
松下の数値は安定しておりV15TypeⅢ、MCトランスを介したADC MC1.5ともにいい味出している。